竹筒と蜜蝋を使ったキャンドル作り

授 業 名 竹筒と蜜蝋を使ったキャンドル作り
実施学校名 菅野小学校
実施学年、学級

参加人数

6学年 1学級 参加人数27名
担当者 6年3組 担任
実施日(期間) 平成25年11月25日(月)
協力団体名 松本市地球温暖化防止市民ネットワーク(エコネットまつもと)
実施概要 ・竹筒と蜜蝋が、なぜエコだといえるのかの講義。

・廃材の竹筒にドリル等で穴を開け、模様をつける。

・ミツロウをとかして型に入れ、キャンドルを作る。

・キャンドル立てを竹筒の中にセットする。

実施状況 (授業風景) mH25p13.1

竹筒と蜜蝋は環境に与える負担が少ないことを教えていただく。

mH25p13.2

ドリルで思い通りの模様をつける。

mH25p13.3

自分達でドリルを使う。

 

実施状況 (授業風景) mH25p14.1

実際にキャンドルに火をつけて、どんな雰囲気になるか確かめる。

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冬のキャンドルナイトに作品展示。

授業について  記 入 者 6年3組担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・蜜蝋のろうそくは二酸化炭素があまりでないということがわかった。これからも使っていきたい。

・電気ばかり使わないで節電に心がけ、今日作ったキャンドルで過ごすのもいいと思いました。

・ろうそくの明かりは心が温まる感じがするので、家族と使いたい。

・竹がかたくて、ドリルが難しかった。親切に教えてくれてありがとうございます。

・計画したデザインとちょっと違うのができたけど、がんばれたのでいいと思いました。

・夜にキャンドルを入れてはやく使ってみたいです。

・ドリルは初めてなのでいい経験になりました。

2 先生方の感想、要望等

地球温暖化の原因は二酸化炭素であるということを調べてきた子ども達が、「ものを燃やすと二酸化炭素ができる。」という理科の実験を思い出し、「ろうそくはものを燃やしているが、電気を使うよりも果たしてエコなのか。」という疑問にたどり着きました。エネルギー問題に関心を寄せ、むやみに電気にたよるよりも、地球環境に負担を与えない範囲で楽しむことを見つけるいい機会になったと思います。半日間講師の先生方には大変お世話になりました。子ども達もいい経験ができたと喜んでいました。クリスマスシーズンに家族で使ってみたという家もあり、家族の会話のきっかけにもなったようです。本当にありがとうございました。