竹筒と蜜蝋を使ったキャンドルづくり

 

授 業 名 竹筒と蜜蝋を使ったキャンドルづくり
実施学校名 高綱中学校
実施学年、学級

参加人数

5・6組特別支援学級 人数 11名
担当者 5組担任  6組担任
実施日(期間) 平成25年8月5日(月)
協力団体名 松本市地球温暖化防止市民ネットワーク(エコネットまつもと)
実施概要 1 竹筒と蜜蝋を使ったキャンドルづくりの概要についての説明、使用する道具の使い方、キャンドルのイベント等について講師の皆さんから話を聞いた。

2 ボランティア会の指導で、竹筒を切る、ドリルで穴を開け、ガラス玉の装飾、蜜蝋を溶かし、ろうそくの芯を入れてろうそくづくりを行った。

3 自分達が作った竹筒に入れたろうそくに火をともし、ガラス玉の装飾による色とりどりの光を見ることで、作品のおもしろさ、仲間の装飾における工夫などを見合うことができた。

実施状況 (授業風景)
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装飾の仕方についての指導①

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一人一人がドリルで穴を実施。

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指導者の先生方と協同制作です

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蜜蝋について教えていただく。

 

実施状況 (授業風景)
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蜜蝋を型にそっと流し込みます。

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ろうそくの芯を真ん中にいれます。

授業について  記 入 者
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・知的障害児学級生徒8名、自閉症・情緒障害児学級生徒3名の計11名で学習を行った。最初は、作品づくりに不安をもっていた生徒たちであったが、ボランティアの方々の丁寧な個別対応によって、のこぎりを使っての竹筒の切断、ドリルでの穴開け、ホットボンドの使い方など安全に作業することができた。どの生徒も集中して、自分自身の作品を作り上げることができ、大変よい表情で活動を終えることができた。

2 先生方の感想、要望等

・事前の打ち合わせ段階から、丁寧な対応をしていただき感謝しています。当日は、講師の先生や何人ものボランティアの方々の熱心な指導のおかげで、どの生徒たちも大変集中して作品づくりに取り組み、全員が完成することができました。

また、その作品づくりの様子などを文化祭で発表することで、生徒たちも大変自信をつけることができました。保護者の方々も大変喜んでいらっしゃいました。ありがとうございました。

3 その他

・指導のみなさんに準備から本当に丁寧に関わっていただいたことにあらためて感謝したい。