生ごみ処理機を使用した堆肥づくりの授業

授 業 名  生ゴミ処理機を使用した堆肥づくりの授業
実施学校名  鎌田小学校
実施学年、クラス

参加人数

3学年 1学級 参加人数32名
担当(教諭) 担任
実施日(期間) 平成24年9月5日(水) 生ゴミ処理機設置・指導
協力団体名  (株)キクイチ
実施概要 1 小型の生ゴミ処理機を借りて教室の廊下に設置し、処理機を使用した堆肥の作り方や、微生物による資源循環についての話を聞きました。

2 約3ヶ月間、自宅から持ち寄った野菜くずなどを処理機に入れて一次発酵堆肥を作りました。一次発酵堆肥を協力業者が回収し、二次発酵させて堆肥を完成し、1月下旬に学校に納入されます。自分たちで作った堆肥を、総合的な学習の時間で利用していく予定です。

実施状況 (授業風景)
mH24p1.1

↑「これがはらぺこくん?」《はらぺこくんと出会い》

mH24p1.2

 ↑「中はどうなっているの?見てみたいな!」

《はらぺこくん設置》

mH24p1.3 ←「この大きさはいいですか?」

《いれていいものや大小の確認》

 

実施状況 (授業風景)
mH24p2.1←↓「よし!入れてみよう。」《初めての生ゴミ投入》

mH24p2.2

授業について  記 入 者  担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・はらぺこくん、野菜でひりょうを作るなんてすごい!

・村内さんのせつ明もよくわかったし、しつ問もいっぱいできてうれしかった。

・私は、村内さんの話もよく聞けたし、肥料になるんだったら、生ゴミを毎日持ってきたいと思います。

・生ゴミしょ理機のせつ明がすごくわかりやすかった。

2 先生方の感想、要望等

・対象学年が4年生~でしたが、快く引き受けていただきました。

・総合的な学習の時間で1年間花作りをしてきて、肥料の必要性を感じた子どもたちは、「給食で出たみかんの皮もいれたい!」や「今日はうちで生ゴミがなかったけど、なしをむいてもらったよ。」等とても意欲的に学習する姿があり、環境について考えるいい機会になりました。

・子どもたちへの指導から、機会の管理までキクイチの村内さんにしていただき、とてもありがたかったです。