松本ホタル学(まなぶ)会

プログラム

松本ホタル学(まなぶ)会
分類 気づき、調査
問合せ先HP等 http://www.facebook.com/matsumoto.hotaru/

FACEBOOK松本ホタル学会参照。

1.
団体・企業の概要
 日本人に関心の高い蛍をシンボルに「ホタル棲める良い自然」をスローガンに生物多様性保全の重要性を訴え、実践および教育活動をしています。松本平だけでなく、県内外も含めて活動しています。2016年3月に「国連生物多様性の10年日本委員会」より社会的インパクトの強い団体として連携団体の認証を受けました。月1回例会を開き、また、生物保全に関して幅広い市民に興味を持て頂くため「松本いきものサロン」を月1回程度開催しています。生物多様性保全の実を上げるためにどう取り組んだらよいか、今何をすべきかを会で討議し、具体案を作成し実行しています。松本市が一昨年作成した「生物多様性地域戦略―生き物あれる松本プラン」に関係して行政等と話し合い各種の提案をするなど、協働にも努めています。近年、これと関係図付けて子供教育にも重点を置いています(プログラム参照)。また他の市民団体と連携し、協力しあえることは協力し目的の実を上げるようにも努めています。毎年活動報告書30-40pを発行しています。詳しくは冊子をご覧下さい。
2.
プログラムの主な指導者の資格、受講済講習
長野県環境審議会、長野県レッドデータブック編纂委員会委員長、松本市生物多様性 地域戦略作成委員、佐野市「田中正造」記念環境賞奨励賞、松本市生物多様性地域戦略モデル地区に選定、国連生物多様性の10年の日本委員会、団体認定の責任者と各種取りまとめ。
3.
おすすめプログラム
1、今、何故、生物多様性保全が必要かを広い視野で分かりやすく説明します。

2、説明をもとに学校内等で生き物観察をし、そこの自然環境の現状をしる。生徒の皆さんとともに。

3、評価に基づき、生物多様性保全のために、何できるのかを考え、生徒とともに現実的な活動案を考え提案する。

4、できれば、1年の活動結果の効果を次年度等に再調査し、その結果を生徒とともに考え、活動結果の効果を検証する。

4.
キーワード
生物多様性、生き物調査、環境指標、ホタルも棲める良い自然、自然を見る目
5.
過去の実践例
過去の実践例
6.
事務局からのメッセージ
ビオトープ作りに実績のある団体です。校内や街中のちょっとしたビオトープを生き返らせるアドバイスをいただけます。