みどりのカーテン

授 業 名 みどりのカーテン
実施学校名 島内小学校
実施学年、クラス

参加人数

1学年4学級 2学年4学級 参加人数229名
担当(教諭) 各担任
実施日(期間) 平成24年

1年 5月21日

2年 5月25日

協力団体名  松本市緑化協会 代表(株)奥原造園
実施概要 1 みどりのカーテンの役目についてクイズ形式や紙芝居で楽しくお話を聞き、自然の力を借りて涼しく快適に過ご市、省エネも工夫でることを学んだ。

2 これからの世話の仕方や手入れの仕方を教えていただきながら、一人5粒ずつ朝顔の種をまいた。

実施状況 (授業風景) mH24p57.1mH24p57.2

奥原造園さんのおにいさんのお話を熱心に聞いています

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朝顔さんの種まきをしたよていねいにまいたよ

 

 

実施状況 (授業風景) mH24p58.1

こんなに大きくなって教室が涼しかったです

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朝顔のつるでリース作り

授業について  記 入 者  大月2年担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

子ども感想から

 

☆みどりのカーテンを教室の窓に作りました。おにいさんがきて、クイズで楽しい話をしてくれました。わかったことは、4つです。①温度を高くし過ぎたり、低くし過ぎたりしないようにしよう。②テレビやクーラーは使っていなくても電気を使っている。③おふろのシャワーの水は節約しよう。④ご飯を食べ終わったら、おかまのせんはぬこう。ぼくにもできそうです。

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一粒ずついっしょうけんめいまいたよ

☆先生が外と教室のまどのところのおんどをはかっていました。「ちょっと、教室の方がすずしいね。」っていいました。みどりのカーテンは、やくにたつんだなぁと思いました。おしえてくれたおにいさんもそういっていました。来年もやりたいです。

2 先生方の感想、要望等

子ども達にわかりやすく、クイズや紙芝居で「省エネの大切さ、みどりのカーテンを作る意味、自分が家でもできる節約」等のお話をしていただいた事で、みどりのカーテン作りに興味を持ち取り組むことができました。特に2度目の挑戦の2年生は、昨年プランターで栽培しあまり大きく育たなかったことや東向きの昇降口であったこと、水やりが不十分だったかもしれないという反省を克服しようと課題をはっきり持ち、昨年以上に朝顔が大きくなって教室を涼しくしてくれることを期待し、熱心に取り組むことができました。

道具や材料の準備や年間を通してアドバイスをいただけたことに心から感謝しています。また、すっかり枯れた朝顔の蔓を使ってクリスマスのリース作りを行い、その時期だけでなく活動が継続し、   冬になっても「18度、こえてるよ。ストーブとめていい?」と、1年生ながら、省エネを意識する姿が見られました。