２　実際に種を蒔いて、水やりをした。

（授業風景）

一人ひとり種を蒔きました

立派なカーテンができました

たくさんの種がとれました

・たくさん水をあげて、早く芽が出てくるといいな。

・去年もやったけど、去年はうまくいかなかったから、今年こそは立派なカーテンができるといいな。

・家でも、今年は、緑のカーテンを作ってみようかな。

・ぼくの家も、緑のカーテンを作っているけど、学校みたいに大きくはできないから、大きく育つのが楽しみだな。

・朝顔が咲いたら色水あそびや押し花遊びをやってみたいな。

・緑のカーテンで、日陰ができて、少しでも教室の中が涼しくなってくれるといいな。

２　先生方の感想、要望等

奥原さんには、昨年同様、どうして緑のカーテンを作ると温暖化対策になるのかということを教えていただきました。２年生は昨年も聞いていますが、改めて緑のカーテンの大切さに気づいた様子でした。とても気さくに子どもたちにも話しかけてくださり、子どもたちの中から自然と質問が出たり、作業内容について聞いたりすることができました。

昨年もそうでしたが、２年生の外の緑のカーテンは大きくなるのですが、１年生の前の緑のカーテンがなかなか大きく成長しませんでした。１年生の子どもたちも、少しがっかりしていました。水も、同じようにあげてはいましたが、土壌の状態やお日様の当たり具合、肥料にもよるのかな？と思います。それでも、子どもたちは芽が出てくると大喜びして、どんどんつるを伸ばしていくアサガオの様子に目を輝かせていました。特に、去年うまくいかなかっか２年生は、「今年こそはと」、とても一生懸命草取りや水やりに取り組んでいました。だんだん成長していって花が咲き出すと、花を取って押し花にしたり、色水を作ったりする姿が見られました。

日差しもさえぎってくれ、西日が強く当たる頃になった夏休み明けは、とても役に立ちました。来年は、もっと水やりをしっかりとしたり、追肥をしたりして、今年以上のカーテンを作りたいと思います。