梓川大河の一滴スライドショー⑥

授 業 名 梓川大河の一滴スライドショー⑥
実施学校名 松本市立波田小学校
実施学年、学級

参加人数

4年2組 34名
担当者 担任
実施日(期間) 2026年9月15日
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 (リバーハイクの予定を雨天により教室内での学習に変更)

川の「安全」と「危険」を知る
梓川の水中や水辺の生き物について
地球温暖化の危機について

実施状況
(授業風景)

総合的な学習の時間において、身近な地域教材である「梓川」をテーマにした環境学習に取り組みました。児童は川の親水性と危険性の双方を理解するとともに、梓川に暮らす生態系と、現在世界的に深刻化している地球温暖化問題とのつながりについて考えを深めることができました。まず、川での活動における安全管理の徹底について学びました。ライフジャケット着用などの基本対策を確認し、一見穏やかに見える川であっても、上流の天候変化による急な増水や水底のぬめりによる転倒、倒木の流出といった危険が潜んでいることを再確認しました。安全に対する正しい知識と危機管理意識を持つことが、自然観察の第一歩であることをしっかりと押さえています。次に、梓川の優れた水質とそこに生息する豊かな生態系に着目しました。冷たく清らかな水を好む水生昆虫をはじめ、それらを餌とするイワナやヤマメといった生物について調べ学習を進めました。これらの生き物が「きれいな水の指標」であることを知ると同時に、日々の環境変化が彼らの生息環境にどのような影響を与えるのかという視点を持って、地域の自然環境を捉え直すことができました。

授業について  記 入 者
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

「川には危険がいっぱいあることが分かった。浅そうなところでも急に深くなるから川に行くときは注意したいです。」
「人間が悪いことをやったら自分に帰ってくることが分かった。悪いことはしないようにしたいです。」
「自然が今崩壊していることを知って、自分も今できることは何か考えてしたいと思った。」
「もしかしたらこのままでは私たちが大人になった時に暮らせる環境ではないかもしれない。だから、ポイ捨てはしないとか自分が取り組めることはするようにしたい。」
「梓川の楽しいところや危険なところなどが知れて楽しかったです。」
「自然で遊ぶと楽しいということが分かった。」

2 先生方の感想、要望等

大変学びの多い、充実した時間をありがとうございました。学校の授業だけでは触れられない専門的で深いお話を、とても分かりやすく教えていただいたおかげで、子どもたちも最後まで集中して夢中になって楽しんでいました。知的好奇心を刺激される、本当に貴重な機会になったと感じています。今回は川の基礎や魅力をしっかり学べたので、次回は実際に現地へ行き、流れの速さや注意すべき危険なポイントなどを肌で学べるような体験活動もご一緒できたら嬉しいです。子どもたちのために貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました。