梓川リバーアドベンチャー③
授 業 名 | 梓川リバーアドベンチャー③
【「信州環境カレッジ」補助事業】 |
実施学校名 | 松本市立梓川小学校 |
実施学年、学級
参加人数 |
4年生、36人 |
担当者 | 担任 |
実施日(期間) | 令和4年9月6日 |
講師名 | 合同会社リトルピークス |
実施概要 |
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実施状況 (授業風景) |
〇梓川の概略の説明
梓川の流れる方向の確認、右岸と左岸の使い分け、河川に据えられた波緩衝材の役割など、川遊びをする上での留意点を話していただいた。
〇川の渡り方の練習 川に飛び込み、対岸まで泳いで渡った。プールとは違い、足もつかず底まで見通せない川を泳いで渡る経験ができた。また、浮かんで流れる体験も行った。川の複雑な流れに身を任せる心地よさを味わうことができた。
〇水生生物の観察、採集 実際に水生生物の採集をし、生き物の名前を教えていただいた。梓川でとれる生き物の種類が多いことに驚きながら、楽しんで生き物の採集をした。目の前の魚をすくいとったり、岩の下から出る水生昆虫をとらえたりする楽しさを味わうことができた。 |
授業について | 記 入 者 | 担任 |
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等
・普段はなかなかできない体験ということもあり、前日から子どもたちはとても楽しみにしているようでした。当日は、どの子も生き生きとした表情で活動に参加することができていました。学校で活動の振り返りをすると、多くの子が「川の楽しさ、怖さを感じることができた」と書いていました。体全体を使い、梓川のことがより身近に感じることができたとともに、大自然への畏怖も感じることができた貴重な機会となったようでした。
2 先生方の感想、要望等 ・ 川の中に飛び込んだり、流れに身を任せたり、ダイナミックな活動であったにもかかわらず、「安全第一」に考えて子どもたちに指導してくれたり、職員の方が危険な場所に立っていてくださったおかげで、普段なかなかできない体験であっても、安心して参加することができました。 |