上高地探検 川編
授 業 名 | 上高地探検 川編
【「信州環境カレッジ」補助事業】 |
実施学校名 | 松本市立安曇小学校 |
実施学年、学級
参加人数 |
1,2年生 13人 |
担当者 | 担任 |
実施日(期間) | 2022年8月25日 |
講師名 | NPO法人 川の自然と文化研究所 |
実施概要 | 転入生も多く、上高地が初めての子が多かったので、コミュニケーションをとりながら川に親しむ。面白いもの、好きなものを探しながら楽しく自然を学び、高学年の学習につなげる。 |
l 実施状況 (授業風景) |
![]() 最初に上高地の川のルールのお話を聞きます 「足が冷たい…」 「足がかき氷になる…」 「ねえねえ。これ見てみ!」 「なにそれー?」 どんな虫がいるか、みんなで 見てみようか。 |
授業について | 記入者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等 ・陸編の学習の際にも学習した上高地のルールについてお話してもらったことと併せて、川編のでも上高地の川には「入ってはいけない。」「魚も採ってはいけない。」というルールを最初にお話してもらった。繰り返し学習していることで上高地のルールを身につけることができている。 ・石をひっくり返して見つけた虫を見て「あ、これカワゲラだね。去年の川でもみつけたよ。」と話す2年生の様子が見られた。学習を継続していくことの大切さがわかった。 2 先生方の感想、要望等 ・川に入るという経験をさせていただいたことで、川の水の冷たさを実感し、生息している虫を自分達で探したことで〝川を楽しむ〟ことができた。 ・周辺の川の様子も散策してブラウントラウトなどの魚の名前を覚えた。養殖の話とも関わってくる魚のことなので、ここでの経験が高学年での学習に活きることを期待したい。 |