池の観察会①

授 業 名 池の観察会①

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立筑摩小学校
実施学年、学級

参加人数

1年 30名
担当者 担任
実施日(期間) 2023年9月4日
講師名 NPO法人 川の自然と文化研究所
実施概要 筑摩小学校の池にいる生き物を採取し、観察することで、身近な池にいる生き物の多様性を知る。生き物と関わる楽しさを感じる。
実施状況
(授業風景)

どの子も夢中になって川に入り,生き物を見つけていました。
採取に関しては1人1つずつ網を貸してくださり,バケツへの入れ方(生き物ごと分けていれる)も教えてくださりました。そのご指導があったおかげで活動自体には夢中になりながらも,池にいる生き物について具体的に理解できている様子がふりかえりからもわかりました。池のどの辺りにどんな生き物があるのか(石の下,丸い穴の周辺にエビがいる等),終わった後のふりかえりでもよく覚えていて翌日以降にしたふりかえりも充実してました。
繰り返しになりますが,1人1つずつ網を貸してくださったおかげで,願いに沿って採取ができ,満足している様子がわかりました。

生き物を採取した後は,生き物ごと分けてあるバケツを観察しながら,山本先生,大和先生が詳しく説明してくださいました。興味をもって聞いている姿が多くありました。

観察会後,泥をとってきれいになった池を満足げに毎日みている子どもたちの姿も印象的でした。

授業について  記 入 者
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

○いろいろ教えてくれてありがとうございました。楽しかったです。めだかとエビがいました。またやりたいです。
○ザリガニが葉っぱのすみにいると教えてくれてありがとうございました。大和先生がオニヤンマを捕まえてすごかったです。
○池でミズカマキリと大きい魚をとりました。うれしかったです。
○いろんなさかなとかエビとかいっぱいとれました。池に入ったのが楽しかったです。あみでいっぱいとれたのがうれしかったです。
○最初は「入るのいやだなー」と思っていたけど、終わったら「もうちょっと入りたかったなー」って思いました。また入りたいです。

2 先生方の感想、要望等

水辺の生き物の専門の先生から楽しく教えてもらいながら採取して,自分たち筑摩小の池が大切な宝物の一つになりました。
どの子も魅力ある活動に満足していて,願わくば,継続的にご指導いただきたいくらいです。貴重な楽しい学びの時間をありがとうございました。