木の授業とバウムクーヘン作り
授 業 名 | 木の授業とバウムクーヘン作り
【「信州環境カレッジ」補助事業】 |
実施学校名 | 松本市立菅野小学校 |
実施学年、学級
参加人数 |
1~6年(33名) |
担当者 | 担任 |
実施日(期間) | 2021年10月21日 |
講師名 | 寿さと山くらぶ |
実施概要 | 1.木の年輪などの話
2.炭火を使って材料からバウムクーヘン作り |
実施状況 (授業風景) |
①木の年輪などの話
「バウムクーヘンは、ドイツ語。バウムは木、クーヘンはおかしという意味で、年輪のような形からそう呼ばれるようになった。」の説明に子供たちは、しっかり聞き入っていました。 ②生地作りからスタート 大量の材料を大きな容器に入れて、よーく混ぜます。少し力のいる作業でしたが1,2年生もよく頑張って混ぜていました。最後の混ぜ合わせは5,6年生を中心に丁寧に進められました。 炭火の上で、竹の筒をくるくる。みんなで協力し合って、じっくりと焼き上げました。竹の棒に生地を繰り返しかけて、回して、焼いて。煙が目に染みるつらさはありましたが、どんどん丸く大きくなっていくバウムクーヘンは、できていく様子を見ているだけでもワクワク楽しい作業でした。 |
授業について | 記 入 者 |
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等
・校庭で伸び伸びと興味を持って活動を楽しんでいました。 ・毎年の恒例行事になってきているので、高学年の経験のある子たちは、経験の浅い低学年に優しく教えながら、手助けする姿が見られました。 ・「おいしくなあれ!おししくなあれ!」と、つぶやきながら楽しそうに焼く姿は、ほほえましいものでした。 ・感想発表では、「楽しかった。」「焼きたてのバウムクーヘンはおいしかった。」「甘くていい匂いがしてうれしかった。」などの感想が出ました。
・指導してくださった講師の先生方のお話や作業の進め方が手際よく、安心して活動できました。 ・何度かバウムクーヘンづくりを経験した子どもたちは、慣れていて上手に作業する姿が見られました。 ・自分たちで作るという活動は、貴重な学習になりました。 |