上高地探険 陸編

授 業 名 上高地探険 陸編

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立安曇小学校
実施学年、学級

参加人数

1・2年 11名
担当者 担任
実施日(期間) 2023年8月24日
講師名 中信地区環境教育ネットワーク
実施概要 学区である上高地のルールを学び、上高地の散策を行いながら、おもしろい生き物や自然とふれあう活動をした。
実施状況
(授業風景)

ザトウムシを発見 「何かいる!」

川の水、つめたい!

この木、フカフカしてやわらかいね

フィールドビンゴゲームに挑戦!

授業について  記 入 者
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・上高地には、「採らない」「与えない」「捨てない」「持ち込まない」「踏み込まない」などのルールがあることが分かった。
・たくさんの種類の花や草、生き物などを見つけて写真に撮ったり、さわったりして、自分がおもしろい!と感じるものを見つけることができた。
・上高地の川の水は透き通っていてきれいで、とても冷たかった。

2 先生方の感想、要望等

・低学年のときに上高地の豊かな自然とふれあうことで、高学年になって地元の良さや自然のありがたさに気づくことができると思いました。
・目で見て観察するだけでなく、目を閉じて自然の音を聴いたり、植物の匂いをかいだり、触った感じを確かめたりする等、五感を使って上高地の自然を味わうことができ、よかったです。フィールドビンゴで「ごろんごろん」「さらさら」のもの等を探す活動も、子どもたちの感覚や感性を活かしながら、目標を持って楽しく探すことができました。
・いろいろな植物や花、鳥、虫などに触れることで、子どもたちの自然に対する興味が深まっていることを感じられました。
・講師の方には、発達段階に合わせて、子どもたちが興味を持つことができるような活動を考えていただき、ありがたかったです。