シャワークライミング

授 業 名 シャワークライミング

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立大野川小学校
実施学年、学級

参加人数

3・4年 8名
担当者 担任
実施日(期間) 2023年7月21日
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 「梓川 大河の一滴」のスライドショーを見ながらお話をしていただき、梓川の一部始終を知る。

シャワークライミングをしながら川遊びの面白さを感じるとともに、地元の川の素晴らしさを知る。

水(川)の危険さを教えてもらい、もしもの時の対処法を学ぶ。

実施状況
(授業風景)

説明
「梓川 大河の一滴」のスライドショーを見ながらお話をしていただき、梓川のすばらしさを知ることができました。川や自然を守る大切さ、守れるのは自分たちであることを改めてかんがえることができました。

説明
ウェットスーツに着替えていざ出発!きつい。動きずらい。の声が多数ありました。「こんなことなら痩せておけば良かった。」とつぶやく子まで笑 それでも、皆ノリノリ早くやりたくてしょうがない様子でした。

説明

水がかなり冷たいため、まずは自分の後ろの人に水をかけてあげることからでした。たくさんしっかりかけてあげることが愛だということで、たくさんかけました。「きゃー」と言いながらたくさんかけられていました。

説明

川の流れは強く、進むのが大変だったけど、電車になることで進むことができました。

説明

途中途中、止まっては石の話や断層の話などもしてもらいました。何千年、何万年それ以上ものすごい長い年月が川を作っています。

説明

滝つぼにジャンプ。飛び込むまでは恐くて、怖気づいてしまいそうでしたが、飛び込んでしまったら、とても面白かったようで、ほとんどの人が2回目挑戦しました。

説明

ロッククライミングにも挑戦。今まで小4でクリアできた人は全国で一人とのことで皆、白熱しましたが・・・もちろん一人もクリアできませんでした。

説明

滝の下の流れが強いところを横断しました。斜め45度に進むのがいいということでした。流されて岩に当たってしまったら、津波などだったら死んでしまいます。岩にあたらずクリアできるように頑張りましたが、成功者は2人でした。

説明

皆無事帰還!
「疲れた~」「楽しかった~」「お腹すいた~」の声多数。

授業について  記 入 者
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

みんなシャワークライミングの日を心待ちにしていました。実際にやってみると、1名は思っていたのと違ったのか、途中挫折しそうになり、集団から離れてしまうこともありましたが、インストラクターの方に声をかけてもらいながらゴールまで辿り着くことができました。その他の子については、大変楽しく前向きに活動することができました。またやりたいという声も多かったです。

2 先生方の感想、要望等

自然や環境に関わるお話を織り交ぜながら様々な体験をさせていただきました。学校の職員だけではできない内容ですので、とてもありがたかったです。
学校引率者は1名だけでしたが、インストラクターは2名ついてくださったおかげで、途中、気持ちが折れちゃった子や疲れて追いつけない子につきっきりになってもらうことができ、滞りなく、最初から最後までの行程進めることができ、大変助かりました。