地元の川大好き リバーアドベンチャー①

授 業 名 地元の川大好き リバーアドベンチャー①

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立田川小学校
実施学年、学級

参加人数

5年生、25人
担当者 担任
実施日(期間) 令和4年8月30日
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 身近な川がどのようにつながっているか、ボートに乗り実体験することを通して、自然の楽しさ、川の魅力を感じる
実施状況
(授業風景)

初めて着るウェットスーツの着方のコツを教えていただきました。

 

ボートに乗るための安全指導。みんな真剣に耳を傾けています。

 

声と気持ちを揃えて、パドルをがんばって漕ぎました。

 

普段は上を行く橋の橋脚のそばをボートで通り、不思議な感じ。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・やる前は怖かったけど、やってみたらおもしろかった。

・パドルを漕いだり振ったりするのが難しかったが楽しかった。

・大きい石があるところにぶつかると、思ったより揺れてびっくりした。

・ボートから川の水に入ったが、自分の力でボートに上がることができずくやしかった。

・今までただ川をみていただけだったけど、自然にふれてみて「川っておもしろいな」と思った。

・みんなでかけ声を合わせて漕ぐとまっすぐ進んで、かけ声は大切だと思った。

・川は意外と浅いのに、流れがはやくて、簡単に流されてしまうなと思った。

・川の分かれるところで、二つの川に入ったが、梓川の方が冷たかった。

・川のことに興味をもつことができたし、もっと遊びたかった。

・川にゴミが増えないように願いたい。学校でゴミ拾いをしたい。

 

2 先生方の感想、要望等

はじめは水を怖がっていた児童も、安全な乗り方を教えてもらい楽しい雰囲気の中で活動でき、とても良い経験になった。ためらいのあった児童も、実際に川の中に入ったことで、川の流れも感じて、川を身近に感じることができたように思う。田川小の児童にとって川は身近にあるものではあるが、関わり方で、さまざまな活動につながっていくことを改めて感じたので、来年度以降もこの活動が継続できるとありがたいし、この活動をさらにほかの活動につなげていけたらと思う。