地元の川大好き リバーアドベンチャー②

授 業 名 地元の川大好き リバーアドベンチャー②

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立田川小学校
実施学年、学級

参加人数

5年生、27人
担当者 担任
実施日(期間) 令和4年8月30日
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 身近な川がどのようにつながっているか、ボートに乗り実体験することを通して、自然の楽しさ、川の魅力を感じる
実施状況
(授業風景)

パドルの扱い方の指導を食い入るように見つめています。

 

みんなで声を合わせて、チームワークを高めます。

 

川辺では、川のごみや環境についてお話してもらいました。

 

川に入ってからボートへ。水の冷たさも感じました。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・川は遠くからみると浅そうだったけど、近くで見ると深かった。

・川の流れが速く、岩にぶつかったり回ったりして楽しかった。

・危ないと思ったけれど、ガイドの方が気をつけてくれて安全に行けた。

・川の流れはいろいろで、流れはおだやかでもそれなりの力があった。

・思ったよりも漕ぐのが大変で、みんなで力を合わせないとうまく進まなかった。

・ボートの紐を持ちながら川に入ったとき、怖かった。大きい川はとてつもなくすごい。

・浅瀬には、アメンボや小魚がいっぱいいた。

・ボートの上から、いつもとちがう自然が見えたのでよかった。

・川から見ている景色は、いつもは見えないものも多かったのでよかった。

・川にはいろいろなゴミが落ちていた。どうやったら川をきれいにできるか、学んでみたい。

 

2 先生方の感想、要望等

天候が心配された中の実施だったが、ガイドの方々やeeネットの皆さんのサポートにより、無事実施できた。子どもたちは当初川下りに対して、興味関心が薄かったが、ライフジャケットを着て川に着く頃には、気持ちも高揚していた。普段見ている川でボートに乗り、非日常の感覚を十分に味わうことができた。ガイドの方々はボート上で、チームワークが増すサポートや自然のことに目を向けさせてくれる声かけをしてくださり、とても貴重な経験ができた。学校として、この活動を位置付けていけたらよいと思う。