川の上流を探検しよう
授 業 名 | 川の上流を探検しよう
【「信州環境カレッジ」補助事業】 |
実施学校名 | 松本市立安曇小学校 |
実施学年、学級
参加人数 |
3・4年 9名 |
担当者 | 担任 |
実施日(期間) | 2020年8月20日 |
講師名 | 合同会社リトルピークス |
実施概要 | ・川で遊ぶためのライフジャケット等の着用の仕方
・川で安全に遊ぶための基礎的な歩き方等 ・上流へ向けて探検 |
実施状況 (授業風景) |
①ライフジャケットを着て道具のフィッティングをしている様子
・道具に関しては、命に関わる大切なことなので、時間をかけて丁寧に確認をしてくださいました。 川に流されて水に慣れてる様子 水をかけ合って楽しむ様子 滝の途中から滝壺に向かってダイブしている様子 ・はじめの子はなかなか飛び降りれなくて、躊躇していましたが後に行くほど、どんどんと飛び降りて楽しむことができました。 |
授業について | 記 入 者 |
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等
・1番印象に残ったことは、岩から水にとびこくことです。3m以上の岩から飛び込む、一生に1度くらいしかできない体験ができて、とてもうれしかったです。白くなっているところの方が横切れやすいということも知れてとても楽しかったです。 ・1番流れの強いところに行ったら流されてできませんでした。でも、滝ではちょー怖かったけどやったら「怖くない・・・」と思いました。 ・さいしょねころがって、流れたやつもやったことがなかったので、やれてよかった。ながれるのがすべり台をしているみたいで楽しかった。 ・歩いているときに流れが強いところもあったのでこわかったです。でも、流されそうで足がゆれて楽しかったです。 ・岩のところ(たきから)でとびおりました。水族館で見る、イルカショーでイルカがジャンプするところに少しにていて、イルカの気分になったから楽しかったです。 2 先生方の感想、要望等 ・川は危ないところというのが基本的な考え方ですが、今回の活動を通して、安全な準備をして、安全な方法で活動することはとても楽しいことだということを実体験を通して知ることができました。子どもたちにとって身近な川をまた違った視点から見ることができるようになってくれるとうれしく感じます。水も周りの環境もきれいな上流の川での体験が、今後下流に行くにつれてゴミやよごれが含まれていくことや、自分の身近な川がどんな様子なのかを考えていけるように学習が進めいけたらと感じます。 |