木材の活用法
授 業 名 | 木材の活用法(野外活動) |
実施学校名 | 松本市立二子小学校 |
実施学年、クラス
参加人数 |
3学年 2学級 62名
4学年 3学級 79名 |
担当(教諭) | 各組担任 |
実施日(期間) | 3学年・・・平成23年11月9日(金)
4学年・・・平成23年11月2日(金) |
協力団体名 | 松本林業士会 |
実施概要 | **竹や廃材を活用して行う野外活動(バームクーヘン作り)**
① 始めの会(講師紹介、手順の説明など) ② グループ毎に係を決め、分担して材料をかき混ぜたり道具の準備をしたりする。 ③ クレープ状のたねを2人1組で竹の棒にかけて、回しながら焼き固める。これを何度も繰り返す。→試食 ④ 終わりの会(感想発表、木材を使った野外活動の紹介等) |
実施状況 (授業風景) | ![]() 焼き方の指導を受ける。 森になったつもりで、焼こう! よ~く混ぜなきゃ! 順番、順番。 |
実施状況 (授業風景) |
大きくなってきたぞ~ どうやって竹から外すんだろう? |
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授業について |
記 入 者 | 担任 |
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等
・わたしは、バームクーヘン作りは初めてだったので、緊張したり、ドキドキしていましたが、親切に教えてもらいうまく作れました。とてもおいしかったです。 ・家に帰るまでがとても待ち遠しかったです。家族で分け合って食べてみたら、とてもおいしかったです。 ・一番ビックリしたことは、ちゃんと何度もぬったり、焼いたりすると、年輪みたいになってビックリしました。 ・最初は、生地をつけた時、生地がたらたらたれてしまうから回さなきゃいけないけど、遅く回すとたれてしまい、速く回すと生地が周りに飛ぶから、回す速さを調整するのが大変でした。 ・ぼくが一番大変だったのは、バームクーヘンがこげないようにするのが、大変でした。ビックリしたことは、バームクーヘンを焼く時に使う棒が竹の棒だったのが、びっくりしました。 ・スーパーなどで売っているものとは、比べものにならないし、できたてのものは年輪がカリカリしていておいしかったです。 ・一番心に残った作業は、バームクーヘンのもとを流してあぶる作業です。楽しかったし、煙で目をそんなに開けられなかったからどれくらい難しいか、この作業で分かったからです。 2 先生方の感想、要望等 ・子どもたちが初めて体験する子が多く、事前に楽しみにしていた様子だった。当日も鈴木さんの方で材料、用具等全て用意してくださり多少時間のロスはあったものの、多くの子どもたちが楽しみながら協力して体験を進めていくことができた。また、バームクーヘンが徐々にできあがっていく過程がまた強い興味をひいた子が多かった。 ・製作方法のレシピを用意してくださり、全員の子どもに配布できたのでそれも嬉しかったようだ。感謝です。 ・晴天に恵まれて予定通りできたが、雨天の場合の対応が難しい。 |