水殿ダムラフトピクニック②

授 業 名 水殿ダムラフトピクニック②

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立梓川小学校
実施学年、学級

参加人数

4年2組 34人
担当者 担任
実施日(期間) 令和7年6月27日
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 ・水殿ダム湖でボートに乗り、パドルの漕ぎ方を教わる。
・水殿ダム湖に飛び込んだり、浮いたりしながら自然を楽しむ。
・水殿ダム湖に流れている水の源流をたしかめたり、川遊びをしたりする。
実施状況
(授業風景)
まず川に入る時の約束やライフジャケットの着方等を確認しました。少しドキドキしながら、ダム湖へ向かいました。
ボートに乗り、パドルの使い方を教わりました。どうすればたくさん進むかを聞き、みんなで「1,2,1,2」と声を合わせながら、パドルを漕ぎました。

梓川の源流を探してみました。とても静かな所で川の冷たさを感じていました。

パドルを使って、友だちと水を掛け合いながら、水遊びを楽しみました。他のボートと競争したり、ボートをぶつけたりして大騒ぎでした。
途中、ダム湖へ飛び込んで良いことを伝えられると、1人、2人と飛び込む子がいて、だんだんみんな飛び込み始め、最後にはたくさんの子がダム湖へ飛び込んでいきました。ダム湖でぷかぷかと浮いたりしながら、湖の自然を満喫することができました。

足がつかない深い場所も最後には、怖がることなく、飛び込んだり浮かんだりすることができました。最初は怖がっていた人も、最後はとても大変楽しく活動できました。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・大自然の中でボートで競争したり、みんなで手をつないで信頼を確かめたりみんなでダムに落っこちて気持ち良く溺れそうになってとても楽しかったです。
・水が冷たかったけど、ライフジャケットのおかげであんまりおぼれずにすみました。
・水がすごくきれいだなと思いました。冷たくて気持ち良かったです。
・パドルをこぐのに疲れてすこしきつかったです。でも水のかけ方を教えてもらって真似してみました。最後はみんなでレースをして結果は3位だけど楽しかったです。水に飛び込むことも出来てよかったです。
・水の危険と楽しさを感じた。みんなで協力しないと本当に生きていけないと思った。息を合わせてこぐと速く進んだ。

2 先生方の感想、要望等

自然体験活動の中で、子どもも大人も一番楽しい活動だと感じました。森の静けさや水のきれいさを感じ、湖に飛び込んだり、ボートを漕いだりする楽しさを感じることができ、子どもたちとともに活動を楽しむことができました。子どもたちにとって、めったにできない体験をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ぜひ、また参加したいです。