火起こし体験②

授 業 名 火起こし体験②

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立梓川小学校
実施学年、学級

参加人数

5年2組 35人
担当者 担任
実施日(期間) 令和7年7月17日
講師名 信州やがいたいけん楽校ぷらす
実施概要 (1)自然を大切に 人の一生と火の一生(講義)
(2)火おこし体験
実施状況
(授業風景)
(1)自然を大切に 人の一生と火の一生〈講義〉
〇自然からの恵み、命の大切さ、自然への謙虚な心、畏敬の心などについて学んだ。
〇火起こし器の説明を聞く。

(2)火おこし体験〈実技〉
①実技の説明を聞く。

②火口作り

③摩擦の力を利用して、火をおこす

・3人一組になり交代で行った。
・児童は火を起こすことに苦戦している様子だった。講師の方が、煙が出てきた児童だけでなく煙を出す段階まで到達できない児童まで補助してくださったため、最終的には十名程度の児童が火を起こすことに成功した。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・火は人と関わりが深く、人の一生は火の一生と似ているということが分かった。火の力が人の命をつないでくれているんだと感じた。
・人には火が欠かせないものだけど、180万年前からしか使っていないということを知っておどろいた。
・講師の先生がやってくれた時にはかんたんなんじゃないかと思っていたけど、実際にやってみるとなかなか火がつかないし、ものすごく手や腕が痛くなって大変だった。でも、またやりたいなと思った。
・3人の班で、2人は板を押さえる、1人は火起こし器を動かす、など協力して2回も火をつけられて、うれしかったし楽しかった。テレビでしか見たことのない、まいきり式でのきちょうな火起こし体験が出来て良かった。

2 先生方の感想、要望等

・雨天時案となり、火起こし体験自体が実施可能か不安に思っていたが、講師の方々のご協力のおかげで、参加児童全員が舞切り式の火起こし器を扱ってみることが出来た。
・児童は火起こしにかなり苦戦している様子だった。自身もコツを掴んで何か指導できることがあれば、と考え火起こしを行ってみたが、自力では火を起こせなかった。
・講師の方に「上手く火がつかなかったら火きり板の別の切れ込みの場所を使ってみること」「火きり板と火口との接触の状態を変えること」をご指導いただき、実践してみると今度は火が起こせた。
・児童と共に「なぜ今のやり方ではうまく火を起こせないのか?」「どこを変えれば火を起こしやすくなるのか?」などを理論的に追及しながら取り組めると、さらに学習に深まりが生じると感じた。今回、火が起こせずに「くやしい。またやってみたい。」と発言する児童も多かった。本時内で全てを満足することは難しいが、ぜひ別の機会に改めて探究的に火起こしする活動を検討したいと考えた。
・安全面にも十分配慮いただいたため、子ども達は熱中して火起こし体験に取り組むことが出来ている様子だった。一点、活動に熱中するあまり火口を処分する缶の存在に気付かず、ぶつかりそうになる様子が見られたため、缶はもう少し目立つ(大きな)ものが良いかもしれないと感じた。