木の話とバームクーヘン作り②

授 業 名 木の話とバームクーヘン作り②

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立梓川小学校
実施学年、学級

参加人数

5年2組 40人
担当者 担任
実施日(期間) 令和7年11月17日
講師名 中信地区環境教育ネットワーク
実施概要 ① 木の話と年輪について
② 実習(バウムクーヘンづくり)
実施状況
(授業風景)
① 木の話と年輪について
・校内にある樹林『竹馬の森』にて、木の種類や成長の仕方についてご指導いただき、木の年輪がどのようにできるか学んだ。

・年輪の状態によって、年輪が形成された時の環境を知ることができることなどをご指導いただいた。また、森林の成長や間引きの仕方について児童が整列して体験的に学んだ。

・水を蓄える、土砂災害などを防止する、地球温暖化を防ぐ、二酸化炭素を吸収する、などの観点から森林の必要性について学び、これからの森林との関わり方について考えた。

② 実習(年輪に見立てたバウムクーヘン作り)
・卵を割り材料を混ぜて生地をつくった。調理に用いる竹は加熱した。

・生地を竹の中央にかけ、ペアで竹の両端を持った。コンロを挟み込む位置に移動して、生地が落ちないように竹を回しながら加熱した。焼き色がついてきたら新たに生地を一層重ね、加熱する工程をくり返した。各ペアが7歳(7層)の年輪になるまで焼き上げた。

・完成したバウムクーヘンは、両端を切って回転させながら竹から外した。切り分けると断面には年輪が出来ていることを確認した。切れ端は試食し、残りは持ち帰った。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等
・切られた木を見てみると、年輪がたくさんあり、「この木は何十年もここにあったんだな。」と感心しました。
・年輪を一つずつ数えていくと、その木がどれだけ生きてきたのかがわかるということを知った。学校の竹馬の森は大体70~80歳だと知った。
・木は酸素を作ったり、土砂崩れしにくくなるなど、大切なことをしてくれるから、大事にしていこうと思った。
・バウムクーヘンを作るのはすごく大変だったけど、みんなと協力して一緒に作れたのはすごく楽しかったし、そういった機会があってよかったです。特に大変だったのは、焼くときです。なかなか回しても回しても焼けなくて、その間にけむりが目に入ったりして、すごく大変でした!だけど、そのおかげでおいしく作れました。よかったです!
・自分たちでバウムクーヘンを作ったくろうが伝わってきた。こげていたけどおいしかったです。

2 先生方の感想、要望等
・今年度、児童が竹馬の森で活動する時間はほとんど確保できていませんでしたが、本授業を通して竹馬の森や周囲の森林、自然環境への意識が高まっている様子が見られました。
・観察しやすいよう丸太の輪切りを複数ご準備いただいていたおかげで、ご説明を聞きながらどの児童も年輪の様子を確かめることが出来ました。
・児童は自分たちの手で、おいしく、きれいな年輪のバウムクーヘンを作ることが出来て、大いに満足している様でした。準備から片付けまで全面的に実施いただき、誠にありがとうございました。