梓川リバーハイク③

授 業 名 梓川リバーハイク③

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立波田小学校
実施学年、学級

参加人数

4年3組 28人
担当者 担任
実施日(期間) 令和7年9月16日
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 ≪会場≫
梓川 梓川橋上流右岸付近
≪実施内容≫
梓川にて水中や水辺の生き物の観察
川の成り立ち・河岸段丘の学習
正しく「危険」を知る
(ライフジャケット・ヘルメットを着用して実施した。)
実施状況
(授業風景)
徒歩で学校から10分程度で現地到着
途中、用水路の様子も観察
ヘルメット・ライフジャケットを着用し、
河川敷へ向かう

昨年度実施した源流学習(上高地散策)のふり返り、川の成り立ち、波田の土地の特徴(河岸段丘)についての話を聞く。

水中や水辺の生物を探す
見つけた生物から、水の綺麗さの指標をもとに、川の様子を調べる

「危ないことを知って、山や川を楽しむ」
安全に、川の流れに身を任せながら横断
水の冷たさも実感。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

~児童の振り返りより~
川では、あわてない、立たない、泳がない、という3つのことをやってはいけないということが分かりました。川は危険だけど、決まりを守ることで楽しく遊べました。川を知らないまま、大人になるのはいやだから、安全にきけんをしれてよかったです。

2 先生方の感想、要望等

指導員の方たちのおかげで、安全がしっかりと確保されていたので、安心して子ども達と梓川に入ることができた。今まで漠然と危険と捉え入ることのなかった梓川に入り、その冷たさや流れの強さを体感でき、また一つ波田の魅力を知ることができた。子ども達も、最初は不安がるようすもあったが、少し入ってみると楽しくなり、何度も流れていた。帰り道に改めて用水路をみると、行きはただの水に見えていたものが、帰りには「ここは白いから、入っちゃいけないね」と判断できるようになっていた。非常に貴重な経験をさせていただいた。