水殿ダムラフトピクニック③

授 業 名 水殿ダムラフトピクニック③

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立梓川小学校
実施学年、学級

参加人数

4年3組 35人
担当者 担任
実施日(期間) 令和7年6月27日
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 ・水殿ダム湖でボートに乗り、パドルの漕ぎ方を教わる。
・水殿ダム湖に飛び込んだり、浮いたりしながら自然を楽しむ。
・水殿ダム湖に流れている水の源流をたしかめたり、川遊びをしたりする。
・ダム湖周辺の地形の様子やダムの目的、自然の様子などを知る。
実施状況
(授業風景)
まず川に入る時の約束やライフジャケットの着方等を教えてもらった。安全について十分に確認してからダム湖に向かった。

ダム湖でボートに乗り、パドルの使い方を教わった。より速く進めためのコツを教えてもらい、さらに「1,2,1,2」と声を合わせながらパドルを漕いだ。

どのボートも最初はうまく進みませんでしたが、徐々に順調に進めるようになった。

ダム湖に飛び込んだり、水に浮かんだりすることを楽しむこともできた。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・ラフトピクニックは楽しかったです。みんなでパドルでこいで、最後の所まで行けたのはうれしかったです。パドルは緒と難しかったけど、やり方が分かったらけっこうすすんでおもしろかったです。
・パドルはみんなで力をあわせてこぐことが大事だと思った。声をかけて合ってこげたからよかったです。
・最後に競争をしたのが楽しかったです。一番は黄色いボートのチームでした。ぼくたちの青いボートのチームは一番最後でした。ゴールについたら飛び込んで泳ぎました。ダムは深くて底も見えなくてこわいと思ったけど、飛び込んでみたらおもしろかったです。
・ダムのことも教えてもらいました。ダムは90mも続いていることはびっくりしました。ダムの水は飲めるというのもびっくりしました。ダムのことも知れたのでよかったです。

2 先生方の感想、要望等

とても貴重な体験をさせてもらった。普段知ることができない水源や、ダム湖奥まで進むことは子どもにとって恐怖や好奇心の混ざった複雑な心境だった。ライフジャケットを着て実際に水面まで進むと、十分に安全面に留意しながら仲間と力を合わせてボートをこぐことを楽しんだり、周りの景色を満喫したりしていた。日頃自分たちの周りにある水がどこからどのようにやってきているのか、水のありがたさも感じることができた。良い時間となった。