薄川 川遊び①

授 業 名 薄川 川遊び①

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立筑摩小学校
実施学年、学級

参加人数

2年 31人
担当者 担任
実施日(期間) 令和5年8月29日
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 薄川へ行き、水辺の安全講習及び川遊び・川の生き物探し。
・身近にある川と関わることで、今まで気づかなかった自然の様子や植物や生き物を自分の目で見たり発見したりする。
・川との安全なかかわり方について知る。
実施状況
(授業風景)

川でおぼれないために大切なことを教えてもらいました。
白い泡の出ている所や人の作った物は危険だから、近づかないようにすること、もっと川で遊ぶことを通して川の危険なところを知ったり身近に感じたりして欲しいことを教えてもらいました。

ラッコのように浮きました。
一人3回ずつ体験しました。
最初は怖がっていた子どもたちももっとやりたそうでした。川での浮き方流され方を教えてもらいました。

一人一人網を持ち、石をひっくり返したり、草むらをガサガサ動かして出てきた虫を捕まえたりしました。たくさんの種類の虫を捕まえることができました。

捕まえた生き物の名前や特徴を教えてもらいました。捕まえた生き物は、川に返しました。歓声を上げながら、生き物探しをしました。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・川の中にある白い泡は、とても危険だと分かった。近くに行かないようにしたいと思った。
・川遊びをして川に慣れることや、川も海や山と同じくらい大切ということを教えてもらった。
・生き物探しで、かじか・カゲロウ・ヘビトンボ・ヤゴ・トビケラを捕まえられてうれしかった。たくさんの生き物がいることがわかった。
・ライフジャケットをつければ浮くことがわかった。
・川遊びはとても楽しかったので、また行きたいと思った。

2 先生方の感想、要望等

子どもたちは、とても楽しかったそうです。前日から楽しみにしていた子ども、帰ってから川遊びのことをたくさんおうちの方々に話した子どもがいたそうです。生き物探しも流れに浮くこともほとんどの子どもたちが初めての体験でした。貴重な楽しい体験をさせていただきありがとうございました。
リトルピークスの方々のお話は、子どもたちにとてもわかりやすくかったです。私たち大人にも川の大切さがわかり、もっと川で遊ぶことで川を身近に感じたいと思いました。事前の準備や子どもたちに寄り添った丁寧な言葉がけや教えをしていただきました。心から感謝いたします。