大河の一滴スライドショー(犀川川下り事前学習)

授 業 名 大河の一滴スライドショー(犀川川下り事前学習)

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立田川小学校
実施学年、学級

参加人数

5年生、52人
担当者 担任
実施日(期間) 令和4年8月26日
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 ・自然が生み出す川の価値と必要性を再認識できるスライドショーと講話

・川下りに必要な安全講習

実施状況
(授業風景)

一滴の水が源泉となり、身近な川をつくっている。名前を変えながら海へと流れている。その川の恩恵を人々は受け、生活豊かにしてくれる。人々が川を汚すことは、いずれ自分たちに返ってくる。

川に落ちたときにするべきこと、パドルの扱いで気をつけなければいけないことを教わった。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・山の一滴一滴が集まって川になっていくのがすごいと思った。

・川のはじめは小さく、山々から降りてきていて長い旅をしていると思った。

・上流の写真を見て、普段見ている川がここから流れているのかと思うとおもしろいなと思った。

・危険なこともあるけれど、自然は楽しいものだと感じられた。

・「楽しく生きる」ということが大人になっても大切だと思った。

・自然を人が破壊してはいけないと感じた。そして、みんなが自然に関心をもってほしいと感じた。

 

2 先生方の感想、要望等

講師の小峰さんの実体験も交えながら、子どもたちに分かりやすく自然や自然と関わる遊びについてお話していただき、たくさんのことを子どもたちは感じることができた。たくさんの写真を食い入るように見ながら、自然のよさや不思議さを感じながらも、環境汚染や自然の脅威も考えていかなければならないことも知ることができていた。後日に控えた川下り体験での留意点も、ポイントを絞り的確に教えていただけた。