川であそぼう①

授 業 名 川であそぼう

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名  松本市立筑摩小学校
実施学年、学級

参加人数

 2年生
担当者  担任
実施日(期間) 令和4年8月24日
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 ・薄川へ行き、水辺の安全講習及び川遊び、川の生き物探し。 

・身近にある川と関わることで、今まで気づかなかった自然の様子や植物や生き物を自分の目で見たり発見したりする。 

・川との安全なかかわり方について知る。 

実施状況
(授業風景)

<安全講習>

ヘルメットとライフジャケットを着用し、自然の川と比べて人間が手を入れた川の方が危険であることをペットボトルを使った実験で教えていただきました。

 

<川の生き物とり>

子どもたち1人1人が網をもって生き物を捕ったり、観察したりしました。捕った生き物の中から、カジカとカゲロウを持って帰らせてもらいました。

 

 

〈ライフジャケットを着て流れてみる〉

ライフジャケットを着た状態で川の流れに身を任せて流れてみました。実際川に流されてしまったときは泳ごうとはせずに流されることが命を守る最善の方法だと教えていただきました。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・石をどかすと生き物が捕れることが分かった。

・水は気持ちよかったけど気をつけて遊びたい。

・おぼれそうになったときは立とうとするのではなく、ラッコのように浮かぶようにしたい。

・いろんな虫や魚が薄川にはいることが分かってよかった。

・深いところは流れが速かったけど楽しく浮かぶことができた。

2 先生方の感想、要望等

間が川を良くしようとして手を入れたことによって危険な場所になってしまっているということを教えていただき、子どもたちと一緒に貴重な学習をすることができました。筑摩小学校の近くにこんなに楽しくて勉強になる環境があることを学び、子どもたちもより地元が好きになったのではないかと感じました。普段の授業では教えることのできないことを体験を交えながら学習できたのは良かったです。ありがとうございました。