梓川リバーアドベンチャー⑤
| 授 業 名 | 梓川リバーアドベンチャー⑤ 【「信州環境カレッジ」補助事業】 | 
| 実施学校名 | 松本市立梓川小学校 | 
| 実施学年、学級 参加人数 | 5年 30名 | 
| 担当者 | 担任 | 
| 実施日(期間) | 令和元年8月27日(火) 9月5日(木) の2日間 | 
| 講師名 | 合同会社リトルピークス | 
| 実施概要 | ・講演「大河の一滴」 ・梓川での体験 ディフェンシブスイム 川の歩き方 川へ飛び込み アグレッシブスイム | 
| 実施状況 (授業風景) | (1)「大河の一滴」についての講義 ○梓川の旅(65km)についてスライドショーを見ながら学ぶ。 ・普段何気なく見ている梓川について、実感を伴って考えることができた。 
 (2)梓川にて体験学習 ○ウエットスーツ・ライフジャケット・ヘルメットをかぶって準備万端!! 
 ○ディフェンシブスイム(川での流され方を学ぶ) ・手足をあげる(ラッコのような形) ・頭を動かさない(バタバタしない) ・足がつくところで静かに歩きながら立つ。(あわてない) 
 ○川の歩き方 ・3~4人で縦になって支え合いながら、リズムを合わせて横に歩く。 ・先頭の人は、水圧を直接受けるので力のある人がよい。後ろの人は、前 の人を押しすぎず、しっかり支える。 
 ○川へ飛び込む ・頭から飛び込む。おなかから落ちてもいい。飛び込んだ後は、岸ま でアグレッシブスイム(顔を上げてのクロール)で泳ぐ。 
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| 授業について | 記 入 者 | 担任 | 
| 1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等 ・体験して思ったことは、梓川は水がすごい冷たい。でも、冷たい方が気持ちよくて楽しかったです。やる前は、本当に浮くのか分かんなくて、少しやばそうと思ったけれど、本当に浮けたので、普通にできるようになりました。初めての川は成功だと思います。 ・温かいと思ったけど、めっちゃ冷たかった。流れが強くて、流されそうになりかけた。ラッコの泳ぎ方は、シューってなって気持ちよかった。3人か4人で、横にせーので息を合わせていくので感じたのは、一番前にいて、水の圧でどんどんおされて、流れの強い時は絶対に川に入らないようにしたい。 ・川で泳ぐことは怖いと思っていたけれど、体験してみたら意外にそこまで怖くありませんでした。3人組を作って、激流を歩いたことや川に飛びこんだことは怖かったけれど、先にやっている人をみたら、とても上手にできていました。私もできると思ってやったら、上手にできました。リバーアドベンチャーが体験できてよかったです。 2 先生方の感想、要望等 ・昨年の安曇小学校に引き続き、梓川小学校でも体験させていただきました。上流とは体験する内容が変わりましたが、安全面に配慮していただき、子どもたちも楽しく地元の川に入ることができました。 ・一緒に梓川についての学習も進めた所、上流の安曇3ダムのことを全く知らなかったり、泳ぐのには適していない川だと思っていたりとマイナス面のイメージがあったようです。しかしながら、この体験を通して、梓川を自慢の川だと言えるようになりたいとの思いを持つ子どもたちが出てくるなど、川遊びを体験することで、子どもたちの意識も変わってきたように思う。 | ||
 
            

