体験 体感 外あそび②

授 業 名 体験 体感 外あそび②

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立梓川小学校
実施学年、学級

参加人数

6年生、34人
担当者 担任
実施日(期間) 令和4年9月13日
講師名 信州やがいたいけん楽校ぷらす
実施概要 ①アイスブレークゲーム

 

②ネイチャーゲームと火おこし体験

〇目隠しをして前の友達につながって歩く遊びを行った。

・楽しそうと前の友達にしっかりとついていきながら、「何かある。これに気を付けて。」と、意欲的に取り組めた。

・足元が悪いところへ行くと、口数は減り足元に集中して歩いていた。

・途中に触った木を見つけるときは、どのグループも正解することができた。

またやりたいという児童が多かった。

・自然界のもの(葉、木の匂い、虫など)を見つける活動では、今までじっくりと見つけることをしたことがなかったので熱心に探していた。

 

 

③自然を大切に 人の一生と火の一生(講義)

〇自然からの恵み、命の大切さ、自然への謙虚な心、畏敬の心などについて学んだ。

 

 

④火おこし体験

〇火おこしの道具を使い、摩擦の力を利用して、火をおこす体験をした。

 

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・木の葉や木の実を探すゲームは、どの気がどんな名前なのか知らなかったので、名前がわかってよかった。

・木は全部違う匂いだということも知ることができたり、自分たちがいつも遊んでいた竹馬の森に、何種類もの木や草があることに驚いた。

・自然と触れ合うことができてとても楽しかった。

・火起こした意見は簡単そうに見えたけれど、とても難しかった。昔の人は大変だったということが分かった。今後は、電気やいろいろなものを大切に使っていきたい。

 

2 先生方の感想、要望等

1年生の時から遊んでいた“竹馬の森”に、何種類もの木などがあり、机の上だけではわからない匂いや手触りなどを体感することで、自然環境について興味をもつことができよかった。また、火起こし体験は、実際に行ってみるとなかなか火がつかずに苦労したが、周りの友達がコツを教えたり、手伝ったり、火が付いた時にはみんなで歓声を上げたりと、自然と団結していくこともできよい体験の時間になった。