地元の川 大好き リバーアドベンチャー
授 業 名 | 地元の川 大好き リバーアドベンチャー
【「信州環境カレッジ」補助事業】 |
実施学校名 | 松本市立安曇小学校 |
実施学年、学級
参加人数 |
3・4学年 4人 |
担当者 | 担任 |
実施日(期間) | 令和4年7月8日 |
講師名 | 合同会社リトルピークス |
実施概要 | ・「大河の一滴」の講演を聞いて、水の循環について学んだり、自然との関わり方について考えたりした。
・地元の三川である黒川、梓川、島々谷川で泳いだり、水生生物を見つけたりした。 |
実施状況 (授業風景) |
① 講演「大河の一滴」
② 黒川を上る子どもたち ③ ペアになって川を渡る子どもたち ④ 黒川の水生生物採集 ⑤ 川での泳ぎ方を教わる子どもたち ⑥ 梓川を泳いで横断 ⑦浅瀬を歩く体験 ⑧ 梓川の冷たさを体感 |
授業について | 記 入 者 | 担任 |
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等
・川によって、冷たさや流れ方が違うのがわかった。梓川はすごく冷たかった。黒川も冷たかったけど、気持ちよかった。カワゲラもいて黒川はきれいだということがわかった。島々谷川にも少しだけ流されてみて楽しかった。 ・プールとは違う川での泳ぎ方を教えてもらえてよかった。 ・「大河の一滴」を聞いて、やったことは自分にかえってくることがわかった。ゴミは大人になっても捨てないようにしたい。 ・川の上流に住んでいる私たちが川をよごさないようにしたいと思った。 2 先生方の感想、要望等 ・初めは川に入ることを怖がっていた子も、スタッフの方のサポートを受け、リバーアドベンチャーが終わる頃には、笑顔で川遊びを楽しむ姿が見られました。無理なく、一人ひとりに寄り添って、上手にサポートしていただき、本当にありがたかったです。どの子も地元の川に関心をもち、愛着を感じることができたと思います。また、リバーアドベンチャーを通して、子ども同士の自然な関わり合いが生まれ、以前より仲が深まったように感じました。スタッフの皆さんがどの子にも明るくフレンドリーに声をかけ、関わってくださったおかげだと感じています。 ・学校の職員では、あのようなダイナミックな川遊びは体験させてあげることはできません。専門の知識と豊富な経験をおもちのスタッフの方についていただき、素晴らしい自然体験活動ができて本当に良かったです。子どもたちの地元の川を大切にしたい、川のことをもっと知りたいという気持ちがさらに高まりました。 |