梓川リバーアドベンチャー ~エピソード0~ ①
授 業 名 | 梓川リバーアドベンチャー ~エピソード0~ ①
【「信州環境カレッジ」補助事業】 |
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実施学校名 | 松本市立梓川小学校 | |
実施学年、学級
参加人数 |
4年 36名 | |
担当者 | 担任 | |
実施日(期間) | 2021年11月10日 | |
講師名 | 合同会社リトルピークス | |
実施概要 | ○水殿ダムの見学
・ダム働きについての解説 ・梓川の河川状態について解説 ○乗鞍のトレッキング(夜泣き峠~一の瀬園地) ・動植物の観察 ・自然の中で生き抜くための知恵の指導 ・山や川についての自然環境に関する解説 ・生物の多様性についての話 |
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実施状況 (授業風景) |
○水殿ダムの見学
ダムの働きや梓川の河川が変化していく様子について教えていただいた。 実際にダムの上を歩き、活動をする中で、子どもの疑問ついて丁寧に解説をしていただいた。 ○乗鞍のトレッキング(夜泣き峠~一の瀬園地) 夜泣き峠からから一の瀬園地に向けてトレッキングをした。実際に歩く中で、自然の中で生きていく術や、動植物の生態、多様な生物が共存する自然の在り方についてなどその場面ごとに解説をしていただいた。 夜泣き峠では、尾根を歩きながら風の通り道について教えていただいた。ヤドリギや松やになど直接植物に触れて五感で自然を感じることができた。
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授業について | 記 入 者 |
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等
・もう冬なんだと思った。川がとてもきれいで、手を川に入れて、すごく冷たかった。梓川小の近くなのに、山は寒かった。 ・山の道がふかふかしていて、気持ちがよかった。もっと山を歩きたいと思った。冬とか違う季節も行ってみたい。 ・川に魚が普通にいるからすごいと思った。川に入りたかった。また行きたいと思った。 ・リバーアドベンチャーに行って、とても楽しかった。
・梓川の上流にあたる乗鞍の自然を全身で感じることは、子供たちにとっては、新鮮で刺激的でした。初めてのことばかりでしたが、どの子も目を輝かせて講師の先生方の話に耳を傾け、もっともっと聞きたいと、どんどん前のめりに活動していました。五感で自然を感じ、普段は見られない子供たちの本当の姿が見られてよかった。 ・梓川の水源の森である乗鞍で川に触れることや、雪が降り積もってその雪がやがて川となり、自分たちの土地を潤していくのだということを知ることができた。水の始まりを感じることができた。 ・ダムでは、諏訪湖の2倍も貯水量があるということを聞き、このダムのおかげで私たちの生活が守られていることを感じることができた。安定した供給、水害から守られた安全な生活について知ることができ、社会の学習とつながり、とてもよかった。 |