木の授業とバウムクーヘンづくり②
授 業 名 | 木の授業とバウムクーヘンづくり②
【「信州環境カレッジ」補助事業】 |
実施学校名 | 松本市立梓川小学校 |
実施学年、学級
参加人数 |
5年(34名) |
担当者 | 担任 |
実施日(期間) | 2021年10月6日 |
講師名 | 寿さと山くらぶ |
実施概要 | ①木の話と年輪について
②実習(バウムクーヘンづくり) |
実施状況 (授業風景) |
①木の話(年輪について)
・木にできている年輪のでき方について教えていただいた。 ・年輪の幅によって、その時の気候が分かり、自然環境を知ることができることなどを学んだ。
②実習(バウムクーヘン作り) ・年輪に見立てたバウムクーヘンを作った。 ・自分たちで卵を割ったり、粉類を入れてかき混ぜたりした。 ・一人一本の竹に、液をつけてもらい、焼いていく時に1歳、2歳と言いながらと木が育つように作った。 竹から外したバウムクーヘンを袋に入れて、家に持ち帰ってから試食した。(コロナ対策のため) |
授業について | 記 入 者 |
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等
・年輪から天気や天候が読み取れることが分かったので、今度はたくさんの年輪を使って、天気を予想してみたいと思った。 ・年輪の数は年だということを聞いて、千年くらいだったらどのくらい太くなるのか知りたい。 ・バウムクーヘン作りは、やってみると難しかったが、年輪に見立てながら作っていったので楽しかった。また機会があったらやってみたい。
・自然に恵まれた子供たちだが、意外と森や林などについて関心を持っていなかったが、今回の学習をきっかけに、自分が生まれ育っている地域に目を向け、自然環境について関心を持ちいろいろなことに取り組んでいってほしいと思いました。 ・機材をすべて用意していただいたので取り掛かりやすい講座でした。 ・アレルギーのある児童に対しても、対応していただいたので、全員が取り組めたので良かったです。 |