講演会「大河の一滴」
授 業 名 | 講演会「大河の一滴」
【「信州環境カレッジ」補助事業】 |
実施学校名 | 松本市立梓川小学校 |
実施学年、学級
参加人数 |
6年 157名 |
担当者 | 担任 |
実施日(期間) | 2021年7月13日 |
講師名 | 合同会社リトルピークス |
実施概要 | ・梓川の特徴、川の魅力
・川の渡り方、簡単な安全講習 |
実施状況 (授業風景) |
〇体育館で、学年集会形式で実施。
〇スライドを見ながら、自分たちが近くで見ている梓川の上流の話から、水の行方について学んだ。 〇川に実際に入る前の注意事項の指導を受けた。川に入りたくなる気持ちになり、2学期の現地活動の導入に良かった。
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授業について | 記 入 者 |
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等
・まず、「川が汚れたらどうなるか」を話してもらいました。生物が生活できなくなるそうです。次に、川にはダムがあるけど近づいてはいけない、という話を聞きました。なぜかというと、「ケガをしてしまったり、死んでしまったりするから」と言っていました。とても勉強になりました。 ・今回、梓川は槍ヶ岳から水が湧き出て、65キロ行くと、奈川、犀川と合流します。梓川がさらに日本一長い信濃川に続いていくので、光栄だなと感じました。2学期の実際に川に行く学習が楽しみです。 ・今日は、小峰さんに川について、探検したところや山登り、9月の学習についてお話していただきました。私も早くやってみたいなと思いました。 ・前よりも川のことが知れました。これからは川を大切にしたいです。 ・川は自然がきれいにしているなんて初めて知りました。2学期は川の活動もあるので、頑張りたいです。 ・今日、梓川の話をしてもらいました。梓川はきれいな川だと言っていました。でも、ゴミを捨てる人がいて、そのまま海に行ってしまうと聞いたので、ゴミを捨てないようにしたいです。 ・小峰さんは、楽しくお話をしてくださって、とてもおもしろかったです。昔は梓川にもサケが上ってきていたと知ってとてもおどろきました。でも、今はダムなどの人工物が多くて上ってこれないそうです。2学期に川に行くことを知ったので、とても楽しみです。 ・川の話を聞きました。小峰さんが言っていたので、体育の時間に前を向きながらのクロールに挑戦してみました。難しかったです。
なかなか地域学習をする機会がなく、梓川の様子をよく知らなかったので、自分自身もよい勉強になった。実際に、川で活動するのが楽しみになった。夏休み前だったので、川遊びへの注意喚起にもなり、ありがたかった。梓川の様子だけでなく、指導員の方の体験談を聞くこともできたので、子どもたちのキャリア教育にもなったと思う。 |