木材の活用法③

授 業 名 木材の活用法③

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立梓川小学校
実施学年、学級

参加人数

5年 (34名)
担当者 担任
実施日(期間) 2021年6月17日
講師名 寿さと山くらぶ
実施概要 ①木の種類や、木の実について

②実習

実施状況
(授業風景)
①木の話

・使う木の名前や木のみの名前、匂い について話していただいた。

・自然界にある木の様子から、自分たちが今後自然環境について考えていくきっかけになる話をしていただいた。

②実習

〇モヤイ像作り

・ヴァイオリンを弾く木の人形の組 み立てをした。

・グルーガンで固定する方法を教わり、飾り付けながら製作をした。

〇鉛筆立て作り

とちの実を使ったキノコや、木切れを組み合わせて作った小さな動物、木の実など使いたい材料を選び、木の人形と組み合わせながら鉛筆立てを作った。


授業について  記 入 者
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・木の種類に、いろいろな硬さがあることや匂いのするものがあることを知ることができてよかった。

・木や実などをくっつけたり合わせたりすると、一つの作品が作れることが分かりました。また、このようなことができるのは、豊かな自然があるからだと思います。自然を大切にしていきたいです。

・家にもある木などを利用していろいろなものを作ってみたい。

・何か作品を作るときには、きれいだけではなく実用性も考えながら作っていきたい。

・講師の先生が一つ一つていねいに作ったパーツを、組み立てたり飾りつけしたりするのがとても楽しかった。

 

2 先生方の感想、要望等

・子どもたちが、身近にある木について意外と知らないことに驚きました。今回の授業を通して、自分たちの身の回りの自然に目を向け、大切にしたり上手に利用したりしたいという気持ちを持つことができたので良かったです。

・講師の先生方が各班についてくださったので、安全に取り組むことができるとともに、すぐに指導していただけたのでありがたかったです。

・子どもたちが取り組みやすいように、たくさんの材料を用意していただき、自由に作品を作り上げることができ、全員が満足して終えることができました。