自然素材を使って簡単工作④

授 業 名 自然素材を使って簡単工作

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立波田小学校
実施学年、学級

参加人数

4年 34名
担当者 担任
実施日(期間) 令和2年10月6日(火)
講師名  特定非営利活動法人わおん
実施概要 学校の図工室にて、講師の先生方から説明を受けながら、自然の木の枝をのこぎりで切った。その後、それぞれで加工し、ぶんぶんゴマやマグネットを作成した。
実施状況
(授業風景)
・木の種類やそれぞれの木の特徴を聞き、その後、木を輪切りに切る方法や手順についての説明を受けた。

・一番太い枝を選んだ児童がなかなか切れずにいた時に、一緒に木を押さえながらアドバイスをしてくれた。励ましのおかげで、最後まで切ることができた。

友だちに木を押さえてもらいながら、木の枝を切り、輪切りにした。

・ぶんぶんゴマを作るために、切った木の枝にきりで穴をあけた。

 

授業について 記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・図工の時間に切った木と違って、木の枝はかたくて切りづらいことが分かった。

・木の種類によって、色や硬さや木目の様子が違うことが分かった。

・切るのは大変だったけれど、切れた時には達成感があった。

・自分で切った木を使って工作が出来て楽しかった。

など、今回の環境教育に対して、満足している感想が多かった。

 

2 先生方の感想、要望等

今回のように、様々な種類や太さの木の枝を集めてくることは、なかなか難しいため、今回、とてもよい体験をさせてもらえたと思う。大人の目がたくさんあり、すぐにアドバイスをしてもらえることで、子どもたちも安心して作業をすることができ、ありがたかった。