梓川生き物観察(川の生き物探検隊)④
授 業 名 | 梓川生き物観察(川の生き物探検隊)④
【「信州環境カレッジ」補助事業】 |
実施学校名 | 松本市立波田小学校 |
実施学年、学級
参加人数 |
3年 35名 |
担当者 | 担任 |
実施日(期間) | 2020年8月27日 |
講師名 | 松本ほたる学会 |
実施概要 | 波田小学校の近くの梓川沿いにあるビオトープ(梓川地区)にて、水辺の生き物を採集し観察した。講師の皆さんに、生き物は何であるか、また、その生き物の特徴について説明していただいた。 |
実施状況 (授業風景) |
・網とトレイを一つずつ持ち、生き物を採集している。
・みんなで採集した生き物が何であるのか、その特徴や生態などの説明を聞いている。 ・講師の先生方から説明を受けた生き物を、間近で観察する。 ・採集した生き物を、ビオトープに返す。 |
授業について | 記 入 者 |
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等
・ここには、たくさんの生き物がいることがわかった。 ・絶滅危惧種の生き物がいて、とても驚いた。 ・泥の中にたくさんの生き物がいることを教えてもらって、見えなく ても生き物がいることがわかった。 ・いろいろな生き物の名前などを知ることができた。 ・つかまえ方を教えてもらって、つかまえられたのがうれしかった。 ・ここ(ビオトープ)と梓川では、すんでいる生き物が違うことを教 えてもらった。梓川の魚も見てみたい。 ・環境を大切にしよう。ドジョウがめずらしいので大切にしよう。 ・また来て、観察したいと思った。
・子どもたちにとって初めて見る・触る生き物が多く、いろいろな物を観察することができたことはとてもよかった。かつてたくさんいたものが絶滅危惧種になっていることから、水生生物の生息域が失われている状況を感じ取っていたのではないかと思う。 ・たくさんの生き物について説明を受けたことで、「もう一度訪れてみたい」「家の近くでも観察してみたい」といった思いをもった子も多く、自然や生き物に関心をもつ機会となった。 |