ひみつきち作り 前編

授 業 名 ひみつきち作り 前編

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立中山小学校
実施学年、学級

参加人数

3年生 16名
担当者 担任
実施日(期間) 令和元年10月21日
講師名

信州やがいたいけん楽校ぷらす

実施概要 総合的な学習の時間「『上に登れる安全なひみつきち』作り」を講師の方に支援していただく。

きちの土台となる大事な部分は講師の方に行っていただき、床の固定などは子どもが作業する。この日は3階まで作る。

実施状況
(授業風景)

ロープを使ってちょうちょう結びの練習をする。

使う資材を作る場所までみんなで運ぶ。

固定で使うロープを「ひろ(両手を広げた長さ)」という単位で切るという仕事を行う。

講師の方二人が、ロープでしっかり固定できるように竹を支える。

ちょうちょう結びで床を固定する。

授業について  記 入 者
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・最初は斜めになっている場所に「ひみつきちなんて作れるのかな?」と思っていたけれど、自分から積極的に手伝ったらちゃんと真っ直ぐできた。楽しかった。

・最初は「ひみつきち作るのって無理かな」と思っていたけれど、いろんな人に意見をもらい、最終的に降幡さんと中村さんに教えてもらってひみつきちを作れることができた。

 

2 先生方の感想、要望等

4月から計画を進めてきた「ひみつきち作り」がいよいよ製作に入り、子どもも私もとても嬉しかった。子どもたちが自ら進んで体を動かし、協力する姿が見られ、子どもの成長を感じた。

「ひみつきちなんて作れないと思っていたけれど、諦めなかったから作れた」と経験を通して学ぶ大切な学習になった。

今回は3階までしか作れなかったが、次回完成させ、夢が叶い、そのひみつきちからどんな学習が広がっていくのか楽しみである。