木の話とバウムクーヘン作り③

授 業 名 木の話とバウムクーヘン作り③

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立梓川小学校
実施学年、学級

参加人数

5年生 30名
担当者 担任
実施日(期間) 令和元年11月12日
講師名 寿さと山くらぶ
実施概要 ①木の話(年輪のでき方・木の種類についての説明)

②実習(バウムクーヘン作り)

③試食

実施状況
(授業風景)
①木の話(年輪のでき方・木の種類についての説明)

年輪のできかた、針葉樹と広葉樹の違い、間伐の意味などを説明していただきました。

②実習(バウムクーヘン作り)

バウムクーヘンの生地つくりをしました。家庭で手に入る材料を使っているので子どもたちもなじみ深かったようです。卵をはじめて割った児童も見られました。

竹に生地を付けて炭火でじっくり焼いているところです。繰り返す内にだんだん太くなるのが目に見えて分かり、楽しそうに活動していました。

 

③試食

バウムクーヘンを切り分けてみんなで食べました。柔らかいバウムクーヘンを慎重な手つきで切っていきました。最後の数センチメートルでは横にして切る工夫も学びました。

授業について  記 入 者
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・  年輪を見ると、その年の気候の特徴が分かることが分かった。

・  年輪を見ると、それまでの気候の様子が分かるのがすごいと思った。

・  実際に2500才の木があるなんて、すごいと思った。

・  今日は10才までのバームクーヘンを作ったけど、売っているバームクーヘンはもっと何回も生地を付けているので、作っている人たちは大変なんだなーと思った。

・  本当に年輪を作るように、生地を垂らして、垂れて落ちないように回して焦げ具合を見て、を繰り返して、お店ではどうやって作っているんだろうと思った。

・  同じことを何度も何度もやって疲れたけど、どんなことも一生懸命最後までやりぬくのが大事だと思った。

 

2 先生方の感想、要望等

・子どもたちが楽しそうに活動していました。バームクーヘンつくりをとても楽しみにしていましたが、実際に始まると木の話にも興味をもって聞くことができました。準備万端整えていただき、ありがとうございました。