緑のカーテン設置指導「緑のカーテン作り」

授 業 名 緑のカーテン設置指導「緑のカーテン作り」
実施学校名 松本市立本郷小学校
実施学年、学級、参加人数 1,2年4クラス(110人)
担当者 担任
実施日(期間) 平成29年5月25日(木)
講師名 松本市緑化協会(株)奥原造園
実施概要 ・緑のカーテンとは、へちま、ゴーヤ、きゅうり、あさがおのツタなどを窓際に設置したネットなどに這わせて育て、日の光を遮ることで緑のカーテンが出来る事を学んだ。また、地球温暖化も騒がれている中、自然のものを使って涼しさを作るよさについて学んだ。

・学年の実態にあわせ、育てたものを使ってリース作りやひょうたんの水筒作りを行った。

実施状況
(授業風景)
緑のカーテンについて説明を聞く

朝顔の種をまく

つるを網から取り除く

育ったひょうたんで何を作ろうか

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・植物の成長を楽しみに、水くれや草取りなどの世話を責任を持って行っていた。

・朝顔のリース作りでは、「もっと太くしたいな。」「もう少し巻いてみよう!」と言いながら、休み時間なども使い、根気よくリース作りに取り組んだ。

・つるが、伸びたり縮んだりするものがあったり、バネのような形があったり、ひょうたん作りでは成長の様子を細かく観察していた。伸びも、長さをはかって記録した。収穫後は、「重かった」水筒にしたとき、「くさかったけど水筒になってうれしかった」 と感想をいった子もいた。

2 先生方の感想、要望等

・学校では簡単にできない棚を作っていただき、さらに絵などを使ってわかりやすく緑のカーテンについて説明をしていただきありがたかった。また、棚を作っていただいた後は、クラスによって育てたい植物を考え、その後何をしたいかなど学習を発展させることが出来た。

・低学年ではあるが、子ども達になりに涼しさを感じたり、自然のよさを感じることができたと思う。

・実際に自分たちで育てることで、愛着がもてた。