体感プログラムを中心とした自然体験学習 「火おこし体験」

授 業 名 体感プログラムを中心とした自然体験学習

「火おこし体験」

実施学校名 松本市立会田中学校
実施学年、学級

参加人数

1年1組 23名
担当者 担任
実施日(期間) 平成28年7月22日(金)
講師名 信州やがいたいけん楽校ぷらす
実施概要 ・火おこし体験を行い、自分の力で火をおこす大変さと火の便利さ、怖さを学ぶ授業を行いました。

・他に学有林をつかい、ネイチャーゲームを2種類行いました。「自然の宝探し」と「目隠し列車」を行い、自分の学校の敷地内で体験しました。

・クラスを3グループに分け、プログラムを実施しました。

実施状況
(授業風景)

二人一組で火おこし体験を行いました

摩擦で火をおこす、歴史的に有名な方法で火おこしを行いました。すぐに火がつく生徒もいれば、苦戦する生徒もおり、全員が集中してとりくむ姿が見られました。

自分たちでおこした日でマシュマロを焼いて食べました。

 

実施状況
(授業風景)
 

学有林を利用したネイチャーゲーム

自分たちの学校の敷地内で、ネイチャーゲームを行いました。仲間づくり、クラスづくりのきっかけとなりました。

授業について 記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・火がおきたときの喜びと、なかなか火がおきない悔しさを表情に浮かべ、クラス全員が取り組めた授業となりました。

・火おこしだけでなく、仲間づくりにもつながったネイチャーゲームにも熱中した姿が見られました。

2 先生方の感想、要望等

・自分の力で火をおこすことの難しさを体感することで、簡単に火をおこせることのありがたさと、火の怖さを知ることのできるきっかけになったと思います。

・ネイチャーゲームは、クラスの生徒が生き生きとした時間になりました。学校の敷地内でできたことで、学校の中でもこれだけの楽しいことができることが分かりました。参観日など、親子でも体験できたらおもしろいと感じました。

3 その他

・学有林の活用方法が一つ出来上がったと思います。普段は整備作業に追われ、なかなか利用することができませんでしたが、今回の体験からそのヒントをいただくことができました。