ツキノワグマの生態を知ろう

授 業 名 ツキノワグマの生態を知ろう
実施学校名 松本市立奈川小学校
実施学年、学級

参加人数

1~6年 24名
担当者 教頭
実施日(期間) 平成28年11月24日(木)
講師名 NPO法人 信州ツキノワグマ研究会 浜口あかり

信州大学農学部 中田早紀

実施概要 ・いろいろな動物の写真を見ながらの動物クイズ

・ツキノワグマの生態や体のつくりなどについてスライドや頭骨・糞などを使ってのお話

・クマの着ぐるみを着た講師学生を相手に、クマに遭遇した場合の対処の仕方についての実技演習

実施状況
(授業風景)
 「ツキノワグマってこんな生きものなんだよ。」

 

 

実施状況
(授業風景)
「着ぐるみのクマを使って、もし出会ったらどうしたらいいかを実演。」

「クマの頭骨・糞・毛皮など実物を見させていただきました。」

授業について 記 入 者 教頭
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・クマは怖いイメージだったけど、実は気が小さくてビビリだということがわかってかわいいなと思った。

・クマに出会わないように鈴を鳴らしたりして、もし出会ってしまったらゆっくりと後ずさりをして逃げることがわかりました。

2 先生方の感想、要望等

・クマを実際に見たことがある子が全体の3分の2ほどいたことに驚いたが、それだけ身近なクマのことがいろいろな角度から知れていい学習になった。

・着ぐるみを着た実演や頭骨・糞など実物を見たり触ったりできたことなど、どの子にもわかりやすいように工夫されていて、子ども達も興味を持って話を聞くことができた。