梓川リバーアドベンチャー

授 業 名  梓川リバーアドベンチャー
実施学校名  松本市立波田小学校
実施学年、学級

参加人数

 6年4組  参加人数29名
担当者  担任
実施日(期間)  平成28年9月6日(火)
講師名  合同会社リトルピークス
実施概要 ふるさとの自然をもっと身近に感じ、よさを実感するために「梓川リバーアドベンチャー」を体験した。

[梓川リバーアドベンチャー内容]

①川の安全講習  ②川に飛び込もう!  ③レスキュー体験

④ぷかぷか川の流れにのってみよう!   ⑤浅瀬横断

⑥リバースイム  ⑦梓川の生き物観察

実施状況
(授業風景)

②飛び込みはお腹から!!

度胸を決めてバシャーン!!

③綱を背負う感じで引っ張ってもらおう!

 

 

⑤先頭の人に合わせて「1・2・1・2!」

「流れが強い~!」声をかけて向こう岸まで頑張ろう!

④⑥「流れていくって気持ちいい~!!」

 

 

 

実施状況
(授業風景)

全員ウェットスーツ、靴、ヘルメット着用で安全面も学びました。

体力と気力の要った体験でしたが、全員体験し終えて満足の笑みで終了しました。

授業について 記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

昨年度に引き続きの活動で、子どもたちから昨年度悪天候のため出来なかった内容を絶対に体験したいという強い意欲で実施した。学習の続きであったため、「川の怖さ」「自然の脅威」は認識してきている上で、講師の先生の指示や話をしっかり聞いて活動するというルールをしっかり守り、全力で「梓川を楽しめた」ことは、自分達にとってかけがえのない宝となった。~「飛び込み」は度胸と勇気が要りました。「レスキュー体験」は相手を思ったり気づかったりすることを学びました。「ぷかぷか」は川の流れが気持ちよさに感動!しました。「浅瀬横断」は仲間意識がないと命に関わることがわかりました。「リバースイム」は川の流れを意識しないと流されてしまうことを実感し、体力を使いました。「梓川の生き物」では、ゲンゴロウを発見したり稚魚を見つけたり、清流である証を見つけ、これからも梓川の自然を大切にしたいという思いを感じました。

2 先生方の感想、要望等

昨年度に引き続き活動でき、子どもたちにとってこんなに満足する体験をさせて頂けたことに大変感謝している。ふるさとにある清流が、この体験を通して自分の身近なものに感じ、この自然をこれからも大切にしていきたいという思いを心に刻めたことが大変嬉しい。また、活動内容自体が大変貴重であり、子どもたちの心にかけがえのないものとなって残ると共に、ふるさと波田を好きでいる思いを残せた内容に思う。