身近な自然観察

授業名 身近な自然観察
実施学校 松本市立今井小学校
実施学年、学級

参加人数

1年1組 29名

2年1組 25名

担当者 1学年担任   2学年担任
実施日(期間) 平成27年10月15日(木)
講師名 自然観察の会 ひこばえ
実施概要 1 今井小学校の学習公園で、いろいろな植物や冬に向けて準備をしている昆虫について説明を受けたり、自分たちで探してきて集めたりして観察した。

2 葉の葉脈を紙に写し取り、きれいな模様を浮かび上がらせて遊んだ。

実施状況

(授業風景)

mH28.p67.1

この中には何がいるかな?

mH28.p67.2

成虫になって冬越しする蝶もいます

mH28.p67.3

何かいるぞ!見つけろ!!

mH28.p67.4     葉脈きれいに写ったかな?

 

  記 入 者 2学年担任
授業について 1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・いろいろな植物のことが知れてよかった。

・学習公園にはいろいろな植物や昆虫がいることが分かって、今度、家の人と遊びに来ようと思った。

・「俺は、カマキリを見つける天才だ!」と言って、友だちの分のカマキリを採ってくれる子もいた。

・葉脈を写した経験がない子が多く、特に女の子たちはとてもきれいな色で、いろいろな葉の葉脈を写していて、とても楽しそうだった。

・男の子たちは、昆虫に興味が強く、昆虫探しに熱中していた。

・自然の中を走り回わり、とても生き生きとした姿が多く見られた。

2 先生方の感想、要望等

2年生は昨年も実施してもらいましたが、学習公園の活用としては、とてもよい活動だと思います。今まであまり活用されていなかった学習公園でしたが、いろいろな植物や昆虫、動物について教えていただいたことで、休日にもお家の方と行ったという話を子どもたちからも聞くことができました。学習公園を中心に少しずつ自然教育が広がってきていることを感じます。

「ひこばえ」の方には、昨年と違った活動を考えていただき、2年生の子どもたちでも飽きることなく、活動することができました。とてもありがたかったです。

来年度もぜひ、お越しいただき、学習公園の魅力や自然についての学習を更に深めるきっかけをつくっていただきたいと思います。