緑のカーテン設置指導

授 業 名 緑のカーテン設置指導
実施学校名 松本市立開智小学校
実施学年、学級

参加人数

4学年 28人
担当者 担任
実施日(期間) 平成27年5月18日(月)~11月下旬
講師名 松本市緑化協会 株式会社 奥原造園
実施概要 ・緑のカーテンがなぜ必要なのか、地球温暖化の視点より、奥原造園の方からお話を聞く。

・緑のカーテン作りの実際。(種のまき方、水の与え方、つるの増やし方、肥料の与え方等)

・該当学級で当番を決めて、世話をし、朝顔を育てた。

・2階ベランダへのネットの設置、取り外しをやっていただいた。

実施状況 (授業風景) mH28.p53.1

奥原造園の方より地球温暖化についてのお話を聞く。

 

実施状況 (授業風景) mH28.p54.1mH28.p54.2

・土に肥料を混ぜ込み種まきを行った。水をまいたところにおよそ5センチ間隔で2粒ずつの種をまいた。

・水やりと間引きなど世話を続けた。

・苗を大事に育てたいと、柵を作って立てたり、ポスターや看板を作って踏まないよう呼びかけたりなどの活動も行った。

授業について 記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・1年生のときに一人一鉢で朝顔を育てたことがあるが今度はクラスのみんなで協力して緑のカーテンを茂らせたい。

・地球温暖化という言葉は聞いたことがあったけれど、どういうことか少しわかった。

・地球温暖化があんなに進んでいるとは思わなかった。このままだと大変なことになってしまうので、できることをやっていきたい。

2 職員の感想、要望等

・種まきの2階ベランダへのネットの設置を事前に行っていただいた。また、取り外しもやっていただいたのでありがたかった。

・葉と花の大きさが小さかったので大輪の花の種もあるとありがたい。

・職員室の西側に作ったが、西日が当たる場所で、水くれに苦労した。

・去年の反省から多めに肥料を入れたが、地面を20センチメートルほど掘ると砂利が出てきてしまうので、来年は土作りをお願いできるとありがたい。