水ってなあに? 『海を守ろうプロジェクト』

授 業 名 水ってなあに? 『海を守ろうプロジェクト』
実施学校名 松本市立波田小学校
実施学年、学級

参加人数

5年3組(29名)
担当 学級担任
実施日(期間) 2月2日(火)
講師名 株式会社 環境技術センター
実施概要 自分たちが体験によって目にしている川の水、海の水は、地球全体で考えた場合、どのような状態なのか、どのような動きをしているのか、地球規模でとらえる視点を得る。
実施状況
(授業風景)
①水を蓄える土地と蓄えない土地の様子を表す実験装置に夢中。

波田海を 水1

②水に含まれる鉱物の量を班で協力して薬液で実験しています。

波田海を 水2

③どこの水かは知らされないで、三種類の水を飲み比べています。

(きき水です。水道水かな?アルプスの水かな?)

波田海を 水3

実施状況
(授業風景)
④考えたこと、わかったこと、聞いたこと、真剣に記録しています。

 

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授業について 記 入 者 学級担任
授業の感想

「森があると大地が豊かになると聞く」「森と水は関係ありそうだ」「地球上の水は循環している」こういった知識は、社会科で学習したり、資料集で図や絵を見たりしているので頭で理解していますが、実際に本物の水を使った装置や、ドライアイスを雲に見立てた装置でそれを示されると、思わず納得の声が漏れるほどに感心していた子どもたちでした。苦心、工夫を重ねた装置だということも伝わり、子どもたちも大変感謝していました。こうして自分たちの学習に力を尽くしてくださる方々の思いも感じながら、さらに学習を深めていくことができそうです。本当にありがたかったです。