木材の活用法

授 業 名 木材の活用法
実施学校名   松本市立清水小学校
実施学年、学級

参加人数

 5学年2クラス 54名
担当者  担任
実施日(期間) 平成23年11月28日(月)
講師名 松本市林業士会  寿さと山くらぶ
実施概要 1  間伐による里山の保全と、間伐材の活用法について話しを聞きまし た。

2  木の種類によって木材の性質が違うことを感じながら、木工工作を 楽しみました。

3 身近にある材料を使って野外でバームクーヘン作りを楽しみ、野外 活動を経験しました。

実施状況 (授業風景)        mH23p45.1

mH23p45.2

mH23p45.3

mH23p45.4

mH23p46.1 mH23p46.2

mH23p46.3 mH23p46.4

 

授業について 記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

とても楽しんで取り組んでいました。熱い中、何回も生地を塗って焼き、出来上がったバームクーヘンは、本当に年輪のようで、何年のバームクーヘンか一生懸命数えている子もいました。また、木工工作では香りを楽しみ、くねっと曲がった木の味わいを感じていました。早速筆箱に付け、今も喜んでいます。

体験しての学習は、普段学校ではできないことなので、講師の方々に進めていただき、感謝しています。ありがとうございました。

2 先生方の感想、要望等

・木工作りと、バームクーヘン作りにかかる時間が異なるため、最初バームクーヘンを作ったクラスは、木工作品へ移ってからの時間を十分に確保できない様子があった。

・火を使う作業だったが、多くの方々の目で子どもたちを見ていただき、安全に活動することができた。

・木工工作では、子どもたちの細かい要望にも応えて下さりありがたかった。自分に作ったものはもちろん、家族のために作る子どももいた。日記には、「妹が喜んでくれた。うれしかった。」と描いてあった。自然を通して、人とのつながりを確認することができた 2 時間だった。